経済産業省 特許庁が主催する令和6年度 知財功労賞において、弊社代表取締役会長 木村一義が「特許庁長官表彰」（知的財産権制度関係功労者）を受賞し、4/18（木）に表彰式が執り行われました。（写真左：濱野幸一 特許庁長官、右：木村）

詳細はこちら

■「知財功労賞」概要

経済産業省 特許庁では、毎年、知的財産権制度の発展及び普及・啓発に貢献のあった個人に対して「知的財産権制度関係功労者表彰」、また、制度を有効に活用し円滑な運営・発展に貢献のあった企業等に対して「知的財産権制度活用優良企業等表彰」として、経済産業大臣表彰及び特許庁長官表彰を行っています。両表彰を合わせて、「知財功労賞」と総称しています。

■功績概要

・山形県発明協会会長を務めるなど、山形県における、発明の奨励、青少年の創造性開発育成及び知的財産権制度の普及啓発を行うことにより、科学技術の振興を図り、地域経済の発展に寄与。

・山形県内に「さがえ少年少女発明クラブ」を新設するとともに、クラブ創設の際必要となる設備整備費に対して、県発明協会独自の支援制度を創設するなどし、次代を担う人材育成に係る事業の推進に貢献。

・山形県よろず支援拠点、金融機関との連携により、新たに定期相談会を開催し、相談対応を行い、地域の知的財産権制度の発展に寄与。また、金融機関、支援機関、業界団体との包括的連携・協力協定を締結し、関係機関と連携し、県内企業・事業者の知財活用、デザイン経営の促進に貢献。

■受賞者コメント

この度は「知財功労賞 特許庁長官表彰」を賜り誠にありがとうございます。私は木造建築の新技術を開発し、木造都市づくりの事業を展開する中で、イノベーションが社会の在り方を変え得ることを実感してきました。このような経験から、未来を担う子どもたちの豊かな創造性やチャレンジする姿勢を育てることで、新たなイノベーションが生まれるよう願い活動しております。今回の受賞を励みに、更に活動に邁進いたします。